<三洋電機>野中会長の辞任固まる 業績回復が遅れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070319-00000057-mai-bus_all
三洋が会長の辞任を発表した。
業績を回復させることができなかった責任を取った
かっこうだが、
以前の人事の付けが回ってきたともいえるかもしれない?
YAHOOニュースから引用
~ここから~
三洋電機は19日、野中ともよ会長(52)が
辞任する人事を固めた。
野中会長はニュースキャスター出身。
05年6月に三洋の社外取締役から代表権のある会長に抜てきされたが、
会社経営の経験がないことから、当初から経営手腕を
疑問視する見方が根強かった。
野中会長らが立案した中期経営計画が発表から、
わずか1年で下方修正を迫られるなど
三洋の経営再建が当初の見込みから大幅に遅れていることから、
責任を明確化する必要があると判断した。
三洋は半導体事業の不振などで業績が悪化。
06年3月に三井住友銀行と米ゴールドマン・サックス、
大和証券SMBCの3社が3000億円の第3者割当増資を引き受けた。
大株主となった金融機関3社は三洋の業績の回復が
遅れていることから会社経営の経験が乏しい野中会長の来期以後の
続投に否定的だった。
野中氏は05年6月、創業家出身の井植敏会長
(当時、現最高顧問、75)の後継指名を受け会長に就任。
井植氏の長男の敏雅氏(44)も同時に副社長から社長に昇格
したことから「井植家の世襲批判をかわすための話題づくり人事」
などど言われた。
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