ナメるな!朝青龍に“強制帰還令”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000015-spn-spo
朝青龍はやっぱり日本の文化にはなじめないのだろうか?
強いことは強いので横綱まで登りつめたのだが、やはり品格というか横綱としての自覚が足りない。
考え方を日本にあわすべきだがそれができないのか、そもそもどうでもいいと思っているのか。
なにより日本人の横綱が誕生して、モンゴル勢に頼らなくてもいいようになれば解決することだよね。。。
仮病疑惑が浮上した横綱・朝青龍(26=高砂)に26日、非難の声が集中した。「腰の疲労骨折とひざ痛で全治6週間」の診断書を提出した25日、母国モンゴルでサッカーに興じている姿がニュースで報じられた。身勝手な行動に夏巡業開催地でも怒りの声が噴出。朝青龍は“強制帰還”を命じられ、週末から週明けにかけて日本に戻る予定だが、協会内では厳しい処分を求める声も挙がっており、お騒がせ横綱が窮地に追い込まれる可能性も出てきた。
骨折の診断書を出しながらサッカーに興じるという朝青龍の軽率な行動が報じられたこの日、日本相撲協会では、朝から抗議の電話が鳴りやまなかった。対応に追われた広報部も「いつもよりも件数は多い」と半ばあきれ口調で説明した。
朝青龍が“仮病”を使って相撲協会の公式行事である巡業をないがしろにしたのであれば事は重大だ。6年ぶりに巡業を開催する宮城県仙台市の公演事務局にもチケット購入者からの抗議電話が殺到。「どうなっているんだ!と怒っている人もいました。皆さんのお目当ては横綱ですから。(怒っているのは)ウチだけではないはず」と担当者も困惑気味だ。
事態を重く見た師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は、朝青龍に“強制帰還”を厳命。週明けにも日本に戻ってくる予定だ。師匠は「モンゴルに帰っているとは思わなかった。そんな状況で巡業に出られないのはおかしい」と首をかしげた。
朝青龍の身勝手な行動に対し、北の湖理事長(元横綱)は「診断書を出しながらサッカーをしたのはおかしい」と不快感を示した。処分などには慎重な姿勢だが、関係者によると25日にこのニュースを知った時にはものすごいけんまくで怒りを爆発させたという。その一方で、協会内には厳しい意見も飛び交っており、巡業部も27日に緊急会議を開催する。ある理事は「処分しないのはおかしな話。師匠にも厳しい処分があるべきでは」と言い放った。
今回の騒動は、今後、朝青龍が謝罪して巡業に参加すればそれで済む問題ではない。角界の看板として、多くの人を裏切った行為に対する厳罰は避けられそうもない。
YAHOOニュースから引用
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