新潟県を放射能の風評被害直撃、宿泊取り消し4万8千件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070725-00000206-yom-soci
地震による柏崎の原発事故で、風評被害が広がり、観光業者や漁業関係者に損害を及ぼしている。
海水浴シーズンで、例年なら予約客がいっぱいのはずが、キャンセルが相次いでいる。
東京電力はこの損害を賠償するべきだと思うがどうなるだろうか?
新潟県中越沖地震で起きた東京電力柏崎刈羽原子力発電所の放射能漏れが、観光地に風評被害を広げている。夏のかき入れ時を迎えた県内の旅館やホテルのキャンセルは地震後5日間だけで4万8000件(県市長会、町村長会調べ)にのぼり、その後も事態は深刻だ。観光業者らは「人体に影響がない」と、安全性のアピールに懸命だ。
「魚のアメ横」で知られる長岡市・寺泊。被害の大きな柏崎市から約35キロ離れているが、いつもなら新鮮な海の幸を求める観光客でにぎわう「魚の市場通り」は閑散としている。「割烹の宿 山長」では17日からの1週間で予約客240人全員がキャンセル。店主の大倉英雄さん(55)は「物的被害は時間がたてば直るが、原発がらみの風評は我々にはどうすることもできない」とこぼす。
YAHOOニュースから引用
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